俳優 福天さん(右)と♪( ´θ`)ノ
『レイプゾンビ2・3』オールナイト上映会以来の再会である。
さて、撮影から10日後の5/9、この日は、大切な仕事 『アフレコ』だ!
アフレコ場所と言えば、、、
ここ!もはや、12年ぶりに訪れました( ´ ▽ ` )ノ
この日は、夏のような日差し♪( ´θ`)ノ
さぁ、ここから長丁場であります(`_´)ゞ
少し早めに現地到着して、外で待ってる間も、既にアフレコ撮りが行われている。
役柄 恋人同士である リノ(ゆずちゃん)&たすく(三貝さん)のシーン。
俳優 三貝さんと( ´ ▽ ` )ノこの日、三貝さんは先にクランクアップ!お疲れ様でした(`_´)ゞまたのご縁によろしくお願いしますm(._.)m
すると急遽、助監督さんから別役のアフレコ撮りを依頼された(`_´)ゞ
たすく(三貝さん)のお母さん役w
お父さん役の声は。。。
池島監督w
って事で、最初のアフレコINは、まさかのSTARTを切るのだw
監督は役者でもあるので、アフレコとは言え、録音マイク前でも空気感を作ってくれる( ´ ▽ ` )ノおかげで、声のみの芝居にも、リアリティが付いてやり易かったです
テスト後や録音後も、皆が大爆笑w
是非とも、このシーンも劇場公開の際に、チェックしてみて下さいね~♪( ´θ`)ノ
さて、本来の役柄である みさきのシーンの最初のアフレコは?
友人主婦 恵子(ゆきちゃん)とのシーン関連から!
この日初めて撮影後の編集フィルムを目にしながら、撮影当時の役柄のテンションや間合いを再現する!
アフレコって、難しい。・°°・(>_<)・°°・。
自分が映像の中で開いてる口に、言葉(台詞)を合わせるが、場合により編集で切れてたり、現場演出指示でのアドリブ台詞等もあり、(基本、アドリブ台詞等は、助監督さん等がメモ取りしてくれてます)、あたし自身も、アドリブ台詞は、大体ですが台本にメモ取りしてましたが、双方抜け落ちてる場合もあり、編集後の映像での自分の口の形が頼り!!!
ある意味で、フィルムでの演技とは別の技量が要するのですよΣ(゚д゚lll)
12年ぶりに、アフレコの感覚を取り戻しながら、まだまだ続くアフレコ撮りに立ち向かうのでした。。。
ゆきちゃんとのシーンは、一緒に事前練習を重ねた事もあり、アフレコにおいても空気感作り易く、無事終了♪( ´θ`)ノなんたって、ゆきちゃんが、至極感覚が良いΣ(゚д゚lll)初ピンク映画ですが、映像もアフレコも把握が早い!
昼食後、真希さんは長い出番待ち時間に入る。。。
夕方以降、他の俳優さん方も現場イン。
待ち時間中、とうとう夕食もwww
6~7h後でしょうかね、ようやく次のアフレコ撮りシーン再開!
次なるアフレコ撮りは?
大ラスシーン関連から!
まずは、宅配便員(久保田さん)との浮気シーン♪( ´θ`)ノ
問題無く、クリア♪( ´θ`)ノ
そして、初めて観た笑える演出映像!
劇場公開での、お客様の反応が気になりますw
次は、4人(ゆきちゃん&あたし&竹本さん&久保田さん)との芝居⇒濡れ場シーン。
いや~、この濡れ場シーンがまた大変Σ(゚д゚lll)そもそもこのシーンは、台詞ではなく、監督現場演出のアドリブ台詞を入れてますから、あたしの台本に記載した分と助監督さんが記載した分を確認しつつ、編集後フィルムに合わせる工程作業が大変だったですよ(^^;;
俳優さん(竹本さん&久保田さん)の経験技量のおかげで、無事終了♪( ´θ`)ノ
真希さんのアフレコ撮りラストシーンは?
開業医 池上先生(竹本さん)との浮気シーン。
これも、また大変Σ(゚д゚lll)
濡れ場シーンは、元々の台詞あるものの、こちらも現場演出指示アドリブ台詞三昧であるΣ(゚д゚lll)
大ラス シーン同様の作業をテストで繰り返しながら、本番に挑むも、監督から厳しい言葉が飛ぶ!
『1番最初が1番自然だった!』
これは、『アフレコという形にハメようと技量に走るのは、役者としてダメだ!君なら、ちゃんと芝居出来るんだから!』という、監督の期待からの言葉なんです!
このシーンで、何度もテイクを重ねてしまい、監督や竹本さん、音響さん、助監督さんに迷惑かけてるプレッシャーから、きっちり演りたい思いとの格闘、、、
やっと、O.K.テイク!!!
思わず、監督の胸ん中で、涙しました。・°°・(>_<)・°°・。
プレッシャーからの解放ですね(^^;;
※実は私情ですが、映像撮影後~暫し久々に滅入る事が重なりまして、青山真希として表に立つPowerすら失う位の底を彷徨ってました。。。
だけど、アフレコ撮りは、青山真希としての大切な仕事であり、ONスイッチ入れて現場に来たら、かなり良いPowerを貰い、私情の辛い現状ではありましたが、嘘のように晴れやかになれたのです!!!
アフレコ撮り後、監督やスタッフ皆様、残れる役者皆様との打ち上げに参加しました!
ここでも、表現者の端くれとしてのあたしは、久々に皆様の話や監督からの言葉により、『頑張ろう!踏ん張ろう!続けよう!』と思い直す事が出来ました!
あたしがベースで生きてるAVの世界には無い、『人を育てる』という、役者としての世界。元々の出身が、役者なあたしは、1番欲していた事なんだなと。。。
今回、オファー頂いた時に監督に言いました!
『池島監督の胸借りて、演らせて貰います!』と。
これは、監督だけにあらず、先輩俳優さん、Pro映像スタッフ皆様、共演女優さん、全ての皆様と、良い作品を作るべく、足並み揃えて立ち向かいたい思いがあったから。
キャスティングしてくれた池島監督、助監督皆様、現場スタッフ皆様、先輩俳優皆様、ゆきちゃん&ゆずちゃん、本当にありがとうございましたm(._.)m
あたし、青山真希として一言!
『フィルムの世界の仕事、し続けたい!もっと、経験積みたい!』
その思いのみです。。。
完
- 2013/06/23(日) 13:32:15|
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